お知らせ
結婚支援と当センターに関連するすべての皆様へ(重要なお知らせ)
2020/2/20
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守秘義務について
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私たち大船渡市結婚相談・支援センターが取り扱う、会員のいかなる情報も守秘義務で守られています。
また、私たちは、イベントでの個別状況などについても、取り扱いに最大限注意を払っています。
『○○さん参加したんだってね』
このような質問をいただくこともありますが、そのようなご質問にもお答えすることはできません。
皆さんの『ご興味』にお答えすることが、この地域の結婚数の減少と少子化の改善に、必ずしも役立つとは思っていないからです。
しかしながら、この地域の結婚と少子化に関する問題を共有し、そのために、ビジョンや戦略、手法などのできることを議論することや、関係構築、ご協力、ご支援いただくことは、全く問題ございませんし、大歓迎でございます。
地域のマーケティング結果は、必要だと思います。
でも、そこに個人の個別情報は必要ないんです。
いかなる個人のデリケートでプライバシーに関連するような、センシティブな情報は、取り扱いに注意するべきだと思っています。
私たちは、結婚支援に関連して得られる個人の個別情報は、重大な守秘事項であり、最大限慎重に扱うものだと考えています。
そして、私たちは、大原則として、頂に向かって、お互いに階段を多方向から、次の高みを目指して、一歩ずつ登りあっていると考えています。
ですから、その頂を目指している人を応援したいと考えています。
そのような人の中には、時に、立ち止まっている人や、過去の出来事の影響などで、すぐに動き出せなかったり、動き出しても同じことを繰り返してしまう人もいらっしゃいます。
私たちは、すべての人たちに、平等に、頂を目指す自由があると考えています。
ですから、その『自由』を個人の価値観という片方向の目線だけで、侵さないでください。
過去は変えられないけど、未来は誰にでも変えられます。
その希望に満ち溢れた未来を、犯したり、奪ったりしないでください。
ひとり一人の言動が、ひとり一人に影響を及ぼす可能性があります。また、これらの情報を人前で話すということは、かなり慎重に言葉を選んで話してもらいたいと思います。
社会や個人が困っている時にこそ、そっと、声を掛け、手を差し伸べられる社会になっていくために、ひとり一人の心掛けが大切だと思います。
2020.2.20
大船渡市結婚相談・支援センター
センター長 前野 純一